2012年03月27日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級制作番組「三田鈴鹿竹器〜物つくりに生きる〜」

120327_kgato2.JPG担当関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年 加藤拓
◆トーク1
私と三田鈴鹿竹器との出会い。三田鈴鹿竹器の江戸からの歴史とその背景。
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◆トーク2
現在唯一の三田鈴鹿竹器の職人植田一彦さんの悩みと歩み。
↓三田鈴鹿竹器の画像例
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◆3
竹芸の道を歩く植田さんの後ろ姿、それを見つめる人。私達に出来る事とはなにか。

〜概要〜
 自分が住む地域の伝統工芸品、三田鈴鹿竹器。江戸時代から続いている伝統工芸品にも関わらず、調べなければ名前も聞く事がなかったであろう代物でした。しかし、それこそが伝統を忘れ去ってしまう一つのきっかけなのです。三田鈴鹿竹器を続けている今唯一の職人植田一彦さんから、私は多くのことに気付かされながら丁寧に話を聞いてきました。70歳を越えても尚、多忙な日々を送っている植田さんが思う、三田鈴鹿竹器とはなにか。私の番組からは「気付く」という事の大切さを是非知ってもらいたいです。


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2012年03月25日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級作品〜伝統楽器・和太鼓職人としての生き様〜

120320_ko2.JPG担当関西学院大学総合政策学部3年康杏里 
◆talk1
私は今回、大阪の太鼓正という太鼓製造会社で職人をされている、池田ひろあきさんという方にお話をお伺いしてきました。池田さんは、和太鼓について気が引き締まる音を出楽器だと語ります。
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◆talk2
大阪浪速区、塩草にある太鼓正は、JR芦原橋駅のすぐ目の前にありました。中にはたくさんの種類と数の和太鼓があり、外から見るだけでワクワクしました。全ての太鼓をたった6人の職人さんで作っていると言う池田さんの手は掌の皮膚がとても分厚くなっていて、タコのあとがたくさんあり、これぞ職人の手!!という感じがしました。
◆talk3
悲しい事に、和太鼓が使われる機会は減り、夏祭りのだんじりにさえも人々の関心から離れていっています。そんな中、伝統は残しつつも変わり行く時代の変化に合わせて伝統を守っていく事も池田さんたち職人にとっての1つの仕事のようです。
そしてそうして伝統を守っている池田さんに投げた「職人という職業っとは?」という質問の返事は私が考えてもいないものでした。
◆talk4
収録を終えての感想。親から代々継ぐという意味の伝統ではなく、伝統とされている物に気持ちと力を精一杯注ぐ事で伝統を守っている池田さんからは、就職活動中の私にとって仕事に対する考え方・姿勢を教えてくださりました。
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2012年03月13日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級制作番組「売薬から学んだ様々なつながり〜売薬 家本さん〜」

120313_matsumura3.JPG担当:関西学院大学総合政策学部3年 松村聡美
◆トーク1
今回、私が焦点を当てたのは、奈良県高取町在住の家本さん。
60年間売薬をやっておられ長野や静岡を中心に旅商売をしておられていました。
家業としての売薬を始めるためには「ばんとう」に行き仕事を学んだり仕事をしていく上でのマナーを学ばなければなりません。
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◆トーク2、
売薬の商売を始めたのは戦後間もない頃で日本中、物がありませんでした。
売薬をして商売に出たくても売る良い薬がありません。薬の変わりに用いられたのが重曹でした。そして売薬をやっている上での大切な精神を教えていただきました。
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◆トーク3、
2年前、80歳でこの商売を引退されました。商売をしてる中で大切にしていたのはお客さんとの信用です。薬を預けてそれを使っていただかないと儲けが出ないからです。そして仲間とのつながり。旅先には同じような同業者がいました。その人たちとのつながりも大切にされていました。
◆トーク4
奈良県で薬が商売として発達したのは江戸時代の頃から。特産物として参勤交代でもっていったことが始まりでした。生まれてきてから人と薬は切手も切れない存在です。この伝統的な薬が代々伝わり続ければ良いな、と家本さんはおっしゃっていました。
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2012年03月08日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級制作「置き薬を未来に繋げる〜置き薬製造業の安田さんの思い〜」

120306_nomura1.JPG担当:関西学院大学総合政策学部3回野村保奈美
◆トーク1
関西学院大学総合政策学部3回の野村保奈美です。私は今回「置き薬を未来に繋げる〜置き薬製造業の安田さんの思い〜」というテーマで奈良県御所市で置き薬製造会社社長である安田修平さんにお話を伺いました。置き薬とは、家庭に常に救急箱にいれておく薬のことです。安田さんは置き薬を作り、使った薬の代金だけ徴収するというシステムを明治6年創業以来ずっと続けてきました。
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◆トーク2
昔は車もなく置き薬は薬の買いにいけない人々に大変便利でした。しかし今やコンビニや薬局で簡単に手に入る時代です。安田さんがなぜ置き薬製造会社であった家業を継いだ理由や仕事をする上での苦労をお聞きしました。
◆トーク3
最後に置き薬の会社が減っている中、一人一人のために薬を作り続ける安田さん。仕事のやりがいや、夢についてお聞き。家業を未来に残して生きたいという思いを聞くことが出来ました。
今回のインタビューを通じて、伝統的に一人一人のために病気を治す手助けをしている安田さん。この仕事の誇りや夢をお聞きし、安田さんの仕事に対する思いが伝わりました。私は現在就職活動真っ最中です。私も安田さんのような人を助けることができる仕事に就ければと思います。
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2012年03月06日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年新旧作品第10回老松酒造〜人と人との繋がりを大切にした経営〜

120228_ueda1JPG.JPG担当:関西学院大学総合政策学部3年 植田菜摘
老松酒造〜人と人との繋がりを大切にした経営〜
◆トーク1
「人と人とのつながりを大切にした経営」とは、どのようなものなのか、蔵元の思いを伝える方法など、工夫していることをお伺いしました。
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◆トーク2
老松酒造こだわりの商品の紹介、また、その商品にこめられた思いをお伺いしました。

◆トーク3
武内さんにとっての「伊丹」という町、そして会社を経営するにあたって苦労したことや、喜びなどをお伺いしました。

※概要
老松酒造〜人と人との繋がりを大切にした経営〜
兵庫県伊丹市にある「伊丹老松酒造株式会社」を経営しておられる武内重治さんは、会社の経営だけでなく、地元のまちづくりにも積極的でいらっしゃいます。一人でも多くのお客さんに喜んでもらえるよう、商品一つ一つにこだわりをもち、「人と人との繋がりを大切にした経営」を行っています。「人と人との繋がりを大切にした経営」とは、一体どのようなものなのでしょうか。酒造り、まちづくりにかける思いをお伺いしてきました。
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2012年02月21日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級番組第9回「池田炭を守る人」

120221_sasaki.JPG担当:関西学院大学総合政策学部3年 佐々木貴大「池田炭を守る人」
◆トーク1
川西市で池田炭を作っておられる今西さんの紹介と池田炭の説明。
◆トーク2
炭作りを続けていくために今西さんがしている山作り活動と、その山作りの敵・野生の鹿について。
◆トーク3
川西市で池田炭職人の最後の一軒となってしまった現状やそれでも続けておられる理由、そして跡継ぎなどを伺いました。
◆トーク4
エンディング、インタビュー感想
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2012年02月14日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級番組「クリーニング屋の現状とこれから」

120214_matsuda2.JPG担当:松田あやか
「クリーニング屋の現状とこれから」
◆talk1
若井さんの紹介とクリーニング業をはじめたきっかけとクリーニング屋の現状
◆talk2
若井さんの仕事への姿勢と思いやり、クリーニング屋の魅力と辛いところ、そして不況からのセカンドワーク
◆talk3
クリーニング屋廃業という決断と新たな夢
◆talk4
私がみなさんに伝えたいこと
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2012年02月08日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級番組第7回「須磨琴にかける思い」

120207_tachikake1.JPG担当:関西学院大学総合政策学部3年 太刀掛
◆トーク1
インタビューアーである小池さんの紹介。小池さんが須磨琴を始め伝統を保存、伝承しようと思ったきっかけを述べています。
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◆トーク2
須磨琴とはどういった楽器なのか。また須磨琴を保存するために取り組んだ様々な工夫について。
◆トーク3
須磨琴保存会の今とこれから、創立メンバーが高齢になり現役の炎症者を引退をしました。伝承のバトンを後継者に託し、後継者達への思いを語っていただきました。
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2012年01月31日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級作品 第6回「とよなか雅楽倶楽部 雅楽の魅力」

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担当: 森 貴祐「とよなか雅楽倶楽部 雅楽の魅力」
◆トーク1
雅楽とは、狭い意味と広い意味があり、一般的には奈良時代に遣唐使が持ちかえったもの。
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◆トーク2
雅楽倶楽部とは、雅楽を身近に感じてもらうためにつくった雅楽愛好会。
◆トーク3
雅楽の魅力とは、みんなで心を合わせて演奏すること。
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関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級作品 第5回「職人魂」北村リフォーム

120124_komazawa.JPG担当:関西学院大学3年駒沢
「職人魂」北村リフォーム
◆トーク1
イントロダクション〜普段私たちが注目しない職人の魂〜
120124_komazawa1.JPG◆トーク2
北村リフォームの紹介と仕事の取り組み方

◆トーク3
北村リフォームにとってのお客さん、そしてお金儲けよりも大事なもの
◆トーク4
エンディング〜職人の情熱、インタビューの感想
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2012年01月22日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室3年進級制作番組 第4回

120117_sukeno1.JPG担当:関西学院大学総合政策学部3年 助野駿
◆トーク1,
私は数ある伝統のうち畜産業に目をつけ、兵庫県の豊岡市で長年畜産業を営んでいる朝倉稔さんにインタビューをして、但馬の牛の現状とこれ からの課題について聞き出そうとしました。まず、はじめに朝倉さんの自己紹介からです。
◆トーク2,
数ある畜産業の中からどうして牛肉を選んだのかを聞き出し、朝倉さんが思う、牛肉が持つ他の畜産よりも優れた特徴、但馬牛が持つ他の牛よ り優れた特徴、そして現在の但馬牛の質を教えてもらいました。
◆トーク3,
牛肉業界を取り巻く環境は常に変化してきました。特に大きな変化はBSE、口蹄液などの病気や福島の原発のような2次災害があげられます。様 々なトラブルに巻き込まれたときの心境を語ってもらいました。
◆トーク4,
さまざまな障害を乗り越えてきた朝倉さんにとって理想的な牛肉畜産業とはいったいどんなものなのだろう。そして、次世代の畜産業に携わる 若者に希望する事とは一体何なのでしょうか。
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2012年01月18日

関西学院大学総合政策学部3年進級制作番組第2回伝統文化手すき和紙作り〜今とこれから〜

hiura1.JPG担当:関西学院大学総合政策学部3年日浦夕輝
伝統文化手すき和紙作り〜今とこれから〜
◆トーク1
愛媛県、四国中央市(旧・川之江市)の手すき和紙職人『うだ・たけお』さんについて。
現在の仕事についてと、幼少期のたけおさん(いつからこの仕事をしているのか。苦労したこと)についてのインタビューと、それのまとめ
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◆トーク2
手すき和紙と地域の関わり・和紙とは?
小・中・高の卒業証書や、地域の表彰状。宇宙飛行士の表彰状などをも作られています。
和紙はなくなってしまう。と断言された、たけおさん。その理由とは・・・
◆トーク3
本当の和紙とは?私が提案する和紙活用
和紙とはいったい何なのだろうか?和紙と洋紙の違いについて。
和紙を残して行く為。生産・消費する為に、私が考えた『和紙の活用法』
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関西学院大学総合政策学部3年進級制作番組第3回紅葉の街 箕面の伝統工芸、箕面焼

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担当:関西学院大学総合政策学部3年 木本 俊
〜紅葉の街 箕面の伝統工芸、箕面焼〜
◆トーク1...箕面・箕面焼についての紹介
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◆トーク2...守り続け、受け継がれていく伝統
◆トーク3...二代目の箕面焼きに懸ける思い
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2011年12月27日

関西学院大学総合政策学部3年進級制作番組第1回「夢〜畑と生きてきたおばあちゃん〜」




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関西学院大学総合政策学部山中速人研究室卒業4年制作番組〜再生と絆の物語〜復興を願う浦安市民たちの思いがつまった映画〜

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担当:鶴山亜裕美
再生と絆の物語〜復興を願う浦安市民たちの思いがつまった映画〜
◆トーク1
映画カルテットについての紹介。東日本大震災が起こった後、一時は制作中止にするかという話になったが、どうやって撮影を再開することになったのか。映画プロデューサーの竹村さんに伺いました。
◆トーク2
映画再開の市長の思いと、撮影現場を情報交換の場として活用する市民の皆さん。また、制作現場の市民が協力しあう心暖まる話。
◆トーク3
映画カルテットが海外の映画祭で800作品を越える作品の中から20作品の中にノミネートされる。そんな明るい話題でさらに浦安市が明るくなった時の様子。また絆をテーマにした今回の作品に対する浦安市松崎市長のコメント。
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2011年12月17日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年生卒業制作第11回「癌と闘う〜こんなものとは共存したくない〜」

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第11回癌と闘う〜こんなものとは共存したくない〜」
担当ナレ:ーション 北田知美、ミキサー 佐藤あゆみ

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◆トーク1癌サバイバーの広野光子さんへのインタビュー番組。
みなさんは癌にどういうイメージをお持ちでしょうか。
ぱっと思い浮かぶだけでも「苦しい、辛い、不治の病」などといった負の印象が強いかと思います。
そもそも私たちが、「がん」をテーマにしようと思ったのは、私たちが家族をがんで亡くした経験があるからでした。癌に対してきっと皆さんと同様に、辛くて寂しいイメージを持っていた私たちが、癌や闘病中の人々を調べるうちに、私たちの癌に対するイメージとは真逆で明るい「金つなぎの会という存在を知り、代表の広野さんにインタビューするに至りました。
広野光子さんは明るく染めたアシンメトリーのショートカットと素敵な笑い皺の印象的な、三重県名張市に住む70歳の女性です。19年前乳がんと子宮がんの摘出手術を受け、余命半年を宣告されても明るく前向きに生きながら、たくさんの癌患者をはげまし続けています。
さて、広野光子さんは幼い頃から新聞記者になることが夢の文学少女でした。しかし、今は亡きご主人と出会い、結婚の道を選びました。
良き母、良き妻として専業主婦をしていた広野さんでしたが、40歳の時にサンケイリビングの記者になる道へ進むこととなります。
応募した投書が新聞によく掲載されていた甲斐もあってか、厳しい試験や面接を潜り抜け、約100人の応募の中からたった一人に選ばれた広野さん。念願の記者という忙しくも充実した日々を送る彼女でしたが、「長男の嫁」としての重圧も同時にのし掛かってきます。夫の父親の介護です。職場のある大阪と、夫の実家の松坂との往復の生活。そして記者という仕事…ろくに睡眠も食事も取れない日々が続きます。   
夜の電車の窓にうつる自分の顔に笑いかけ、自分を奮い立たせる広野さん。彼女は笑顔を人生のキーワードにしているようです。
辛い時にも笑顔。
広野さんがいつも笑顔を心がける理由は、愛する旦那さんの一言があったからだそうです。
◆トーク2
そんな広野さんに転機が訪れたのは、50歳の時でした。その年に始まった会社の健康診断で、胸にしこりが見つかったのです。これが彼女の最初の癌の発見でした。
夫の父親の介護のために大阪と松阪の往復をする生活は、癌になったおかげでやっと休めると彼女に思わせるほど、大変な事だったのです。また、文章を書くことがとにかく大好きだった広野さんは、ジャーナリストとしても癌の記者ということを武器にしていこうと前向きに考えていました。当時あまり癌に対して深刻に考えていなかった広野さんは、「癌の部分を全摘出したら大丈夫だろう」と、乳房を温存せず、癌の部分を全て取り払って安心していました。しかし、癌はそんなに甘いものではなかったのです。一年後、卵巣に大きな癌が見つかりました。3か月の抗がん剤治療と、3か月の養生生活。これをワンクールとして、合計3回、広野さんは1年半の闘病生活に入ることとなりました。
辛い抗がん剤の治療を思い出し、広野さんは語ってくれます。
抗がん剤治療のきつい副作用と、予期せぬ夫の死。日常の小さな夢を叶え、満たされた人生を送ってきた広野さんにとって、夫の死は大きな衝撃でした。
落ち込む広野さんを支えたのは周りの友人や、姉であり、ジャーナリストとしての自分でした。
ボロボロになった広野さんと、それを支える周りの人々の関係を金つぎ茶碗に例えた友人のこの言葉が、現在広野さんが活動している患者会である「金つなぎの会」の由来となったそうです。金つぎ茶碗とは、ひびが入ったり割たりした茶碗を、金でつないで修復した茶碗のことです。もとは広野さんが癌の闘病記を「金つなぎの茶碗」というタイトルで始め、それが反響を呼び、1995年に読者の方が集まって結成したのが「金つなぎの会」の始まりです。
「きっと良くなる、必ず良くなる」の精神で、金つなぎの会は、旅行に出かけたり、歌をうたったりして、辛い抗がん剤治療や闘病生活の中でも希望を持ち、日々陽気に過ごしています。100人いたら100人助からない病気でも、自分が助かる101人目になるんだ、という気持ちで生きている金つなぎの会員たち。どうしてそんなに生きようと前向きに思えるのか、癌と自分の関係を広野さんが語ってくれました。
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◆トーク3
101人目になったら、少しでも多くの人に情報発信をしたいと広野さんは言います。サンケイリビングの記者として始まり、今は癌サバイバーとして情報を発信し続ける広野さん。広野さんはインタビューの最後に、「私は来年で癌が発見されてから20年になるのよ」と、笑顔で話してくれました。金つなぎの会の代表として、記者として、今癌で苦しむ人やその家族の相談にも乗りながら、広野さんは生きています。
これを聴いている方の中にも、癌をはじめ難病と闘う人、それを支える人がいらっしゃるかと思います。広野さんたちに共感した方も、中には、「そんなにポジティブに考えられない、綺麗事だ
と思った方もいらっしゃるかもしれません。でも、私たちが感じたのは、同じ病気を経験している人同士にしか共感出来ない事があって、その病気を経験した人だからこそ伝えられる情報や掛けられる言葉があるんだなということです。「病は気から」という言葉がありますが、今回のインタビューを通して広野さんが大切にしている笑顔とポジティヴさが、癌に打ち勝つヒントなのかなとさえ思いました。前向きな癌サバイバーの広野さん、患者の会である「金つなぎの会」に興味を持たれた方は、ぜひ「金つなぎの会」で検索してみてください。
http://www.e-net.or.jp/user/yokunaru/
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2011年11月27日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作〜第10回在日外国人であることに苦悩した日々と克服するまで

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担当:猪熊宏紀
◆トーク1 リンさんの紹介とリンさんと私の出会い。
リンさんの苦しんだ青春時代を番組で取り上げた理由(日本人ではなく、在日外国人であるということに思い悩んだ日々)
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◆トーク2 何故リンさんが在日外国人であるということに悩むようになったのか?きっかけとなる出来事を紹介。
在日外国人であるというコンプレックスを克服するきっかけとなる、ベトナム語を話す、ボランティアの日本人女性との出会い。
◆トーク3 リンさん、青春時代の事を振り返っての感想。現在、在日外国人であることに悩む子供たちへのアドバイス。
まとめ
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2011年11月22日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作第9回〜つなげよう!ボランティアの輪!

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担当:東田望、美田さくら
◆トーク1:ボランティアをした直後の感想と帰ってきてからの感じ方の違い。
宮城県石巻市での3日間のボランティア活動スケジュール
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◆トーク2:木ノ屋での缶詰洗浄作業の感想。印象に残った事。木ノ屋の説明、ボランティア活動が始まった経緯。
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◆トーク3:つなプロのいなださんのお話。帰ってきて改めて私達が感じたボランティアとは。つなプロの方からのメッセージ。
つなげよう!ボランティアの輪!

つなプロの方からのメッセージ〜

被災地の現状として皆さんに伝えたいことは、「支援格差が起きている現状」と、「ニーズに合った継続的支援が必要」の2点です。
避難所や仮設住宅の立地条件や、そこにリーダーになれる人がいるかどうかで、支援が届くかどうか、被災者が立ち直っていく速さにどうしても格差が生まれます。
今後みなさんが石巻やほかの被災地に来た時に、街がにぎやかになり、復興に向かって頑張っている人が大勢いる一方で、周りに何もない仮設住宅や在宅避難をしている人たちの中には、必要な支援にアクセスができない人が
いることを知っていてほしいです。
被災地のニーズは刻々と変化しています。震災から半年以上たった現在では、物資を無料で配布するといった支援は、ほとんど必要ないうえに、被災者を支援に依存させてしまうため、かえって自立を妨げることになってしまいます。
様々な団体が被災地で調査を行うことで、被災者に調査疲れが発生し、被災者のニーズを見つけることは困難になっていますが、これから支援を考えている人には、本当に必要なニーズを継続的に満たせる支援をお願いしたいです。

ぜひ、これをきっかけにして、過去の震災やそれに対する支援についてまとめられた本を読んでみてほしいということです。
被災地の現状を肌で感じるためには、現地に行って被災者の話を聞いてみることが一番ですが、自分がこれから何をするべきか、これからどんな支援が必要かを考えるには、阪神淡路大震災や中越沖地震などの過去の震災に関する研究を読むことがとても有効でした。何も知らずに被災地に行くのと、感じ方も変わると思うので、ぜひお試しください。
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関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作第8回〜落語を使った町おこし

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担当:青柳裕之 ◆トーク1. 落語を使った町おこしをテーマにした理由、大阪府池田市の、「おたなKAIWAI」について。うどん屋さんを例に。
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◆トーク2. 店ごとのオリジナル商品での町おこしの影響。パン屋さんを例に。
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◆トーク3. お客様のターゲット変更。落語のもつポイントが及ぼす町おこしへの影響。まとめ。

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2011年11月08日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作第7回「東日本大震災の学生ボランティア

111108_isoe_kadono1.JPG担当:磯江玄・角野智昭
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◆トーク1自己紹介 ミキサー担当:磯江 玄、進行担当:角野 智昭
インタビュー対象者の関西大学3回生、坂彬光さんの紹介
番組制作の動機
インタビュー1:坂彬光さんがボランティアに行ったきっかけ
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◆トーク2
インタビュー2:坂さんが現地に行ったときの印象、衝撃、私達の認識の違い
インタビュー3:二度目に現地に行った理由、その際に行った活動内容、感じたこと
インタビュー4:活動を行ったことによる価値観の変化
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◆トーク3
インタビュー5:震災に対する活動やイベントを通して得たもの
自分達のインタビューを通して感じたこと、まとめ
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