2011年11月22日

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作第9回〜つなげよう!ボランティアの輪!

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担当:東田望、美田さくら
◆トーク1:ボランティアをした直後の感想と帰ってきてからの感じ方の違い。
宮城県石巻市での3日間のボランティア活動スケジュール
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◆トーク2:木ノ屋での缶詰洗浄作業の感想。印象に残った事。木ノ屋の説明、ボランティア活動が始まった経緯。
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◆トーク3:つなプロのいなださんのお話。帰ってきて改めて私達が感じたボランティアとは。つなプロの方からのメッセージ。
つなげよう!ボランティアの輪!

つなプロの方からのメッセージ〜

被災地の現状として皆さんに伝えたいことは、「支援格差が起きている現状」と、「ニーズに合った継続的支援が必要」の2点です。
避難所や仮設住宅の立地条件や、そこにリーダーになれる人がいるかどうかで、支援が届くかどうか、被災者が立ち直っていく速さにどうしても格差が生まれます。
今後みなさんが石巻やほかの被災地に来た時に、街がにぎやかになり、復興に向かって頑張っている人が大勢いる一方で、周りに何もない仮設住宅や在宅避難をしている人たちの中には、必要な支援にアクセスができない人が
いることを知っていてほしいです。
被災地のニーズは刻々と変化しています。震災から半年以上たった現在では、物資を無料で配布するといった支援は、ほとんど必要ないうえに、被災者を支援に依存させてしまうため、かえって自立を妨げることになってしまいます。
様々な団体が被災地で調査を行うことで、被災者に調査疲れが発生し、被災者のニーズを見つけることは困難になっていますが、これから支援を考えている人には、本当に必要なニーズを継続的に満たせる支援をお願いしたいです。

ぜひ、これをきっかけにして、過去の震災やそれに対する支援についてまとめられた本を読んでみてほしいということです。
被災地の現状を肌で感じるためには、現地に行って被災者の話を聞いてみることが一番ですが、自分がこれから何をするべきか、これからどんな支援が必要かを考えるには、阪神淡路大震災や中越沖地震などの過去の震災に関する研究を読むことがとても有効でした。何も知らずに被災地に行くのと、感じ方も変わると思うので、ぜひお試しください。


posted by FMYY at 21:54| Comment(0) | podcast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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