
2011年7月26日〜8月23日までは、「災害とマイノリティシリーズT」をお送りします。
1984年9月15日に神戸学生青年センターで開催された姜徳相さんによる講演〜関東大震災と朝鮮人〜を5回に分けて解説を加えながらお届けします。
1995年1月17日の神戸での震災、そして2011年3月11日に起こった東日本大震災、そのことを考える上で「災害とマイノリティ」との関係を見つめなおすため、今関東大震災をしっかりと検証する必要があります。
今回は第3回目です。
聞き手は、関西学院大学総合制作学部山中速人教授、ゲストとしてお話いただいたのは、神戸学生青年センターの館長飛田雄一さんです。
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在日朝鮮人は、第一次大戦後急激に増え、関東大震災の頃には10万人に達していました。1922年〜1923年、日本の労働運動の先頭に立っていたのは朝鮮人労働者でした。米騒動以来の日本の社会主義運動や共産主義運動と、朝鮮人の階級的な解放の闘いは、萌芽的な意味で連帯を深めていくという土壌がありました。
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在日朝鮮人は、第一次大戦後急激に増え、関東大震災の頃には10万人に達していました。1922年〜1923年、日本の労働運動の先頭に立っていたのは朝鮮人労働者でした。米騒動以来の日本の社会主義運動や共産主義運動と、朝鮮人の階級的な解放の闘いは、萌芽的な意味で連帯を深めていくという土壌がありました。
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